では、東京美装では、どのようにして工事の安心性を確保しているかを説明します。まず、工事歴が長いか否かが重要です。弊社は14年やっています。10年も工事をしていると職人がどのように手を抜くか、営業マンがどんな悩みを抱えているかは、いやというほど経験します。価格ばかりいえば、質を落としてきますし、関係が悪化します。そこでまず、弊社では適正価格で取引することに重点をおいています。職人との取り決めが明確ならば職人は不満を言いません。そのような状態で何度も工事を繰り返し、徐々に手を抜く職人、甘える職人、不満をいう職人は淘汰され、このやり方に十分に納得して正しい工事を適正価格で行うことを誇りに思う職人だけが残るようになるのです。これがよい職人をもつリフォーム会社なのです。 次に弊社では、品質を確保するため、必ず工事に監督を付けます。監督がしっかりと現地調査を行い、オーナー様とどんな話をしたのかを確実に職人に伝えます。この職人との関係なしによい工事はできません。 さらに、材料は弊社が購入し、品質を保ちます。塗料でいえば、10缶必要なところを9缶にされ、一流メーカー同等品と言い三流メーカー品を使うようなことを貴方は見抜けるのでしょうか。だからこそ、弊社は塗料の材料、平米数を見積に明記し、それを現場に直接納品するのです。 逆に価格を追求する会社は現場監督が付きませんし、材料手配も職人任せです。これではよい工事からほど遠いものになってしまいます。といって、工事期間中、監督がずっといることは無駄です。そこで弊社では、工事の開始、終了、施工のポイントで必ず職人及びオーナーと話し込みます。この間合いが緊張感を生み、職人も良い工事をするように努力するのです。したがって、職人は選別され、自社にあった職人だけが残ります。 つまり、適正価格と現場の緊張感がよい工事を生み出すと信じています。そのために、材料発注から施工管理まで自社で行う。それが東京美装の施工方針です。 |